デジタルアートが価値を上げにくい理由【アナログとデジタルの希少性の違い】

デジタルアートが価値を上げにくい理由【アナログとデジタルの希少性の違い】art
「デジタルで描いたアートって
どうして価値が上がりにくいの?」
「デジタルが主流な時代に
アナログで描く理由ってなに?」

テクノロジーが進歩して、デジタルコンテンツが増えていく中で
デジタルで描かれたアートは
いまだに価値を上げる事が難しく
画家と言えば絵具で描く事が一般的となっています。


キャンパスに描いた作品とデジタルで描いた作品とでは
どうして価値のつき方が違うのか。

アナログとデジタルの希少性の違いについて
本記事では深掘りしていきたいと思います。

デジタルアートが価値を上げにくい理由【アナログとデジタルの希少性の違い】

デジタルアートが価値を上げにくい理由【アナログとデジタルの希少性の違い】
『デジタルアートは複製できる事が価値を上げにくい理由になっている』


デジタル上で描いた作品に希少価値がつきにくい理由として
いくらでも複製できてしまう事が考えられると思います。

「じゃあ、10枚限定で印刷すればいいのでは?」

と考える事も出来ますが、本当に限られた枚数だけを
世の中に出しているのかどうかを証明する事は難しい。

また、デジタル上にある為
どこかでデータが誰かの手に渡ってしまう事があれば
その希少価値は一気に落ちてしまう可能性もあります。

希少性を考える上で
こうした限られた枚数の問題が必ず提起されますが
デジタルではそれを解決する事が難しい為
一般的には希少性を上げにくいと言われています。

◆キャンバスで描いた絵の希少性

『キャンバスで描いた作品は600年間保存が可能です』


希少性を生み出す要素の一つとして
時間も重要な要素となってきます。

キャンバスに描いた作品は
アナログでありながら600年も世の中に存在させる事が出来ます。

それは絵を修復させる技術が確率されていて
劣化していったとしても補修する事が可能だからです。


また、アナログはデジタルと違って
印刷によって複製できたとしても
「原画」は世界に1枚しか存在しないものとして証明しやすく
希少性を上げる要素が揃っています。

テクノロジーが進歩した今の時代に
デジタルよりもアナログの画家の方が多い理由は
そうした希少価値を上げられる環境である事が大きいでしょう。

◆デジタルで描いた絵の希少性

『画家自身の価値を上げる事で作品の価値を上げる』


アナログでもデジタルでも
描いている作品は独自のものである事は間違いありません。

この世にまったく同じ作品というものは存在しない為
描かれた作品は他の人に真似できない価値というものが必ず存在します。

なので、画家自身の思想やメッセージ、行動、絵のコンセプト、差別化など
様々な要素であなたにしか描けない「世界観」があると認められれば
作品の価値は上がっていくと考えられます。

これはアナログであっても同じことだと言えますが
デジタルで価値を上げる為には、この方法が有効的でしょう。


また、デジタルアートの強みとしては
作業工程もデータとして残っている為
アナログにはない価値を生み出す事が出来ます。

どのようにして描かれたのか
組み合わせなどの作業工程はアナログでは見る事が出来ません。

テクノロジーの進歩によっては
価値の付け方は、今後アナログとデジタルで異なってくる事も考えられます。

デジタルアートの未来

デジタルアートの未来
『デジタル上で希少価値を生み出す事が可能になる』


今後はデジタルであっても、原画のような位置づけや
正式に世に出された正式なデータ数というものが
誰にでも簡単に操作できるようになります。

すでにブロックチェーンのように価値を保存する事が可能となっていて
それを利用してデジタルコンテンツであっても
希少性を上げる事が容易にできるようになるでしょう。

そうなるとデジタルとアナログの価値の付け方の境界線はなくなってきて
アーティストにとっては表現の幅が広がっていく事が予想されます。

販売方法や流通の仕組みなども変化し
流動的に人から人へと渡っていく中でも
画家にインセンティブが入るようになったりと
作品が資産としての価値を上げていく事は間違いないと思います。

画家という職業が今後日本でも認知されたり
世界中で言葉の壁がなくなるようになれば
画家にとっては活動しやすい世界になっていくでしょう。
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