大きくて強い象(ゾウ)さんは、ゆっくり歩いたり穏やかな性格から 昔から人間と親しい関係で、愛らしいその姿から ゾウさんは子供や大人からも人気の動物です。 人気ということは 多くの人が象の絵を家に飾りたいんじゃないか…と思い 今まで僕は動物の絵はあまり描いてきませんでしたが 自分の描き方で動物を描いたらどうなるだろうという好奇心もあり 象の絵を描いてみました。 「絵は心を癒す」を軸に 自分の中にある動物のイメージを具現化してみましたので 象の絵の飾り方を含めてお話ししていきます。
象(ゾウ)の絵を描いてみました

『立体感と平面間が特徴のかわいい象』 実際に浮き出てくるような立体感と 平面的に描いている部分を複合して描いているのが 僕の絵の特徴です。 今回もその軸をもとに描いていますが 動物はそもそも「かわいい」とか「かっこいい」とか プラスのイメージをさせてくれて それを家に飾る人に与える影響はすごく大きいと考えたので 今回描いた象はできるかぎりかわいらしく描いてみました。 描くにあたって そもそも象ってどんな生き物なのか? 象を飾るメリットはなんなのか? という部分まで調べて描いたので その部分も含めて詳しく説明していきます。
◆象(ゾウ)は人間に近い生き物

『ゾウは人間に似てとても賢い動物です』 知能が高く、鏡に映った自分を認識できたり 敵や味方をずっと記憶している記憶力もあります。 数百種類の音を聞きわけ、コミュニケーションをとれたり 社交性にも優れています。 また、画用紙に絵を描くことができる象がいるなど もし象が人間のように二足歩行で 手が器用に使える生き物だったとしたら さらに進化できていたのではないかと言われています。 人間と同じように長い寿命で 出産も一回に一頭のみしか産まず 注意深さと社交性を合わせ持ったおだやかな動物だからこそ 世界中で愛されているのかもしれません。
◆象(ゾウ)は風水的にも縁起が良い
『ゾウの絵は智の象徴と言われています』 先程も説明したように ゾウはとても賢い動物なので ゾウの絵を飾ると 学業運や仕事運がアップすると言われています。 不運や邪気を追い払うとも言われていて 幸福を招くシンボルとされているなど ゾウは昔から縁起の良い動物として認識されているのです。 北東の方角に飾ると吉とされています。
絵を飾る場所は自由でいい

絵を飾る場所は自由でいい 『絵は飾りたい場所に飾るのが基本』 風水のように気の流れを意識して飾る方法もありますが 基本的に絵は飾りたい場所に飾ることが一番です。 いつも目に触れる場所で ふと目に入ると癒される存在であってほしいと 願いながら描いているので 子供部屋やリビングなど、どんな場所でもいいので 癒しの空間にさらにプラスを与えられればと想っています。 仕事がうまくいかない時 子育てでストレスが溜まっている時 疲れている時 いろんなマイナスを少しでも緩和できるのが絵の力です。 その絵の力で多くの人に幸せを与えていきたいですね。

