フリーランスで失敗したくない【成功者に学ぶ10の特徴】

フリーランスで失敗したくない【成功者に学ぶ10の特徴】freelance
「フリーランスになりたいけど
失敗するのが恐い」
「フリーランスで
成功している人は
どんな特徴があるんだろう?」
フリーランスで働きたいと思っているけど
今の環境を捨ててまで挑戦するのに不安を感じている。


失敗したくないからフリーランスになる前に
不安要素を無くしておきたい。

そんな悩みを抱えている人に向けて
本記事では下記の内容を解説していきます。


この記事を書いている僕はフリーランス歴3年。
芸術家支援や置き型絵画インテリアを販売したり
企業のコンサルティングなどを行ってきました。 
いろいろ試行錯誤してきた実際の経験を元に記事を書いています。

フリーランスで失敗したくない【成功者に学ぶ10の特徴】

フリーランスで失敗したくない【成功者に学ぶ10の特徴】
「成功者の行動を知れば成功する確率を確実に上げることができます」


仕事を覚える時に先輩の真似から始めるのと同じように
すでに成功している人を真似する事は基本中の基本です。

フリーランスになろうとしている多くの人は
なぜかオリジナルの考え方や行動で成功しようとします。

まずは「すでに成功している人の考え方や行動を真似する」
フリーランスになって失敗したくないと考えるのであれば
独自のやり方はいったん捨てましょう。


ただ、世の中「絶対に失敗しない方法」なんてものは存在しません。

でも、失敗の確率を下げる方法は存在します。

そのことを理解していただいた上で
その方法について説明していきたいと思います。

◆目標とプロセスを明確にする

「目標とプロセスの両方が無いとスタートしてはいけません」


多くの人がしてしまいがちなのが
目標だけ決めて明確なプロセスを決めない事です。

「月の売上100万円を達成する!」

そんな目標を掲げたとして

「いつまでに、どんな行動をして、
それによってどれくらいの人に認識してもらって
その内何人の人に購入してもらえるようになるのか」

このような目標に向けてどれくらい深掘りして
プロセスをイメージ出来ているかがとても重要になってきます。


それは起こりうるリスクも含めて
全て想定した上でスタートする事が大切です。

当然、予想以上のトラブルが起こる可能性もあります。

それでも、ある程度の予測をしていないと
目標からどんどん遠ざかってしまい
まったく違う方向へと進んでしまいます。


そうならない為に、この目標とプロセスの2つを深掘りしておきましょう。

◆始める前から顧客を確保する

「スタートしてから顧客を探すのはリスクでしかありません」


フリーランスになるという事は
今まで会社から仕事を与えられていた環境とは違って
自ら仕事を獲得していかなくてはならなくなります。

「スタートしてから探せばいいや」なんて
甘い考えはリスクでしかないと思ってください。


自分で分野を決めてフリーランスになると決意した瞬間から
自分自身を売り込んでいって顧客を獲得しておかないと
上手くいかなかった時に困るのは自分で誰も助けてくれません。


始める前から顧客を2~3件は見込みとして持っておきましょう。

◆単価は下げない

「安売りは自分の価値を下げます」


フリーランスになりたての頃は
自分自身の価値を下げて単価を低くしてしまいがちです。

最初は信用を売る為に初回限定価格として設定して
2回目からは通常価格にするなど
最初の契約時点で決めているのであれば問題ありませんが
案件に合わせて価格を下げる意思決定は自分の価値を下げる事に繋がります。

信頼関係が出来てスキルに自信があるのであれば
価格を高く設定していくくらいでちょうどいいと思っていてください。


ただ、業界には相場というものがあるので
なんでもかんでも高くすればいいという訳でもありません。

世の中需要と供給で成り立っているので
双方が納得した金額で進める事は大前提となります。

◆スケジュール管理と体調管理

「暇すぎてもいそがしすぎてもいけません」


フリーランスになると自分で仕事の量を決める事ができます。

でも、多くの人は不安から通常よりも
1.5倍~2倍くらいの仕事を受けてしまって
休み無しで働く状況になってしまいます。

そうなると体調を崩した時に納期に間に合わなかったり
無理をして身を削りながら仕事をしなければならなくなります。


「自由な時間」「自由なお金」を手に入れたいと
考えている人がほとんどだと思うので
フリーランスになったのであれば
余裕を持って働けるだけの仕事量とお金を確保できる環境を
つくる事が大切になります。

◆断る勇気を持つ

「断って関係が崩れるのであれば、崩れていい関係だと思っていい」


自分のキャパを超えた量の仕事を依頼されたり
自分の意向に沿わない案件を依頼された時は断る事も大切になります。

「なぜフリーランスになったのか?」

この問いを自分に投げかけた時に

「自分のやりたい事を自由に出来る環境を手に入れたい」

と思ったからではないでしょうか?

それをなんでもかんでも仕事を受けていては
会社員時代と変わりません。


仕事を受ける基準があり
それを相手に明確に伝える事が出来て
納得してもらえるだけの理由があるのであれば
断る勇気を持つことも必要になります。

◆信頼から収入へ繋げる

「信頼の積み重ねが収入の積み重ねになります」


依頼された案件を着実にこなしていくことによって
依頼先からの信頼度を高めていきます。

「この人に任せたら安心」

という印象を持ってもらうことが出来て

「必要不可欠な存在」

になってしまえば、契約を更新する時に
単価の価格や条件を交渉出来るようになります。


そうしないと、いつまで経っても同じ単価で
収入が上がる事が無い為、モチベーションの低下にも繋がります。

自分の働きやすい環境へと移行させていく事が
フリーランスのメリットでもあるので
普段からしっかりとコミュニケーションをとって
交渉しやすい状況を作っておくことが大切になります。

◆依頼通りの仕事をしない

「依頼された仕事以上の仕事をする」


依頼先からの案件に対して
その通り100%結果を出す事は当たり前です。

フリーで働いているのであれば
それ以上の結果を残して相手に信頼してもらえるようにならないと
契約を切られてしまう可能性が高くなります。


依頼された仕事にプラスでもう一つ独自の提案を加えたり
契約先の業務効率を改善する為の提案をする事によって
自分自身の価値を高めていく必要があります。


社員ではない外部の人間は小さな実績を積み重ねていく事を
心がけておいた方がいいでしょう。

◆フリーランスの仲間を作る

「フリーランスの悩みはフリーランスにしか分かりません」


会社員時代と違ってフリーランスは基本1人で仕事をする事になります。

在宅ワークが出来る人や企業に入って
その中で仕事をしたとしても同じで
社員と外部という認識を取り払う事は難しく
やはり一線置かれてしまう事がほとんどだと思います。


そんな環境だからこそ相談できる仲間を作る事は大切で
悩みを共有できたり有益な情報を持っている人達と
定期的に共有する事でモチベーションを上げる事ができます。


万が一、仕事が無くなっても紹介してくれる可能性もある為
フリーランスの仲間を作っておいて損はないでしょう。

ネットで調べれば、そうしたコミュニティを見つける事が出来るので
勇気を出して参加する事をおすすめします。

◆スキルアップは欠かせない

「時代の変化についていけない人は不要です」


この10年から20年で働き方は大きく変わりました。

それはこれからも一緒で世の中はものすごいスピードで変化しています。

その変化に対応出来ない企業が倒産するのと同じように
個人であっても変化に対応出来なければ社会から不要な存在となり
仕事が無くなってしまう可能性があります。


組織でも個人でもスキルアップしながら
時代に合わせた働き方をする事が必須です。

日頃から勉強を欠かさずに
流行を逃さない嗅覚や自分自身の価値を高める為の活動を
行っていかないと個人として生き抜いていく事は難しくなるでしょう。

◆エージェントを活用する

「エージェントを利用すれば営業する必要がなくなります」


フリーランス専門のエージェントが増えてきた事もあり
フリーランスにとっては仕事を獲得しやすい環境になりました。

エージェントを利用すれば、そもそも営業をする必要がなくなります。

仕事の案件が無くなる前に次の仕事を見つけてきてくれたり
悩みや相談にも乗ってくれる為
一人で仕事をしている感覚にもなりにくいでしょう。


案件が変わる度に新しい場所で働く事は
デメリットに感じる人もいるかもしれませんが
安定して収入を得られる点においてはメリットである事は間違いありません。

フリーランスで失敗する人の特徴

フリーランスで失敗する人の特徴
「成功する人に特徴があるように失敗する人にも特徴があります」


失敗する人は考え方や行動がフリーランスに向いていない事が多く
「楽して稼げる」「自由に働ける」という気持ちが
先行しすぎて仕事をする上で基本的な事を忘れてしまいがちです。


会社員であってもフリーランスであっても
仕事の原理原則は変わらない事を忘れてはいけません。

◆独学でやり続ける

「誰にも相談せずに独自のやり方だけでは限界がきます」


知識や仕事のレベルが低いと話になりません。

時代は変化し続けている為
常に自分自身もスキルアップしていく事が要求されます。


独学だけでは限界があるので
定期的に知識をアップデート出来るように
レベルアップしていかないと1年2年は大丈夫でも
3年以上同じことの繰り返しをしていたら
いつか必要とされなくなる時期がくるでしょう。

◆楽する事が目的になっている

「楽をする為ではなく思い通りの働き方を実現する為にフリーランスになる」


楽をする事を目的としてしまうと効率を重視して
仕事のクオリティを下げてしまう可能性があります。

フリーランスになって自由な時間とお金を
手に入れたいと思うのは当然ですが
大前提として自分の思い通りの働き方を
実現する為に会社員時代以上のクオリティを求めて仕事をしないと
本末転倒になります。


楽する事を目的とするのではなく
質の向上を目指してフリーランスだから出来るルールに
縛られないアイデアとスキルを
存分に発揮できる環境を目指して働く事が大切です。

◆コミュニケーションスキルが無い

「仕事ができてもコミュニケーションスキルが無ければ仕事を失います」


依頼先は技術が優れていなくても
仕事を円滑に進める事が出来るコミュニケーション能力が高い人を好みます。

納期に遅れずに仕事をしっかりこなしてくれれば
高い技術力は不必要になる事もあり
現場の場を乱すような人であれば
技術力があっても二度と呼ばれない事もあります。

基本的なコミュニケーションスキルは
フリーランスで生きていくのであれば必須だと言えます。

◆納期に遅れる

「期限を守れない人は信用されません」


納期は守れない、もしくはいつもギリギリになる人も同様で
信頼を失う原因となります。

少し余裕をもって納期の3日前から1週間前くらいに仕上げて
しっかりとチェックできる時間まで確保できる事が
必要最低限だと思っていた方がいいでしょう。


期限を守れなければ自分自身の価値を下げて
フリーランスとして働く事が難しくなる為
自己管理も含めてスケジュール管理出来る人じゃないといけません。

会社員時代とは違う理想の未来を実現

会社員時代とは違う理想の未来を実現
以上が成功する人と失敗する人の特徴となります。

当たり前の事ばかりかもしれませんが
その当たり前の事を自分自身の中で
言語化(理解)できていない事が原因で失敗する人はたくさんいます。

会社員時代とは違った意識や行動が必要ですが
一度掴んだ信頼や安定した収入を得られる環境を
手に入れる事が出来れば自由で思い通りの働き方が実現できます。


ただ楽して稼げると言った甘い話ではないので
最初馴れるまでは大変だと思います。

でも、その時期を乗り越えてフリーランスとして軌道に乗れば
会社員の頃よりもストレスの無い状態で高収入を得る事も十分に可能です。


フリーランスについてさらに失敗したくないと考えている人は
「フリーランスになりたい人が知るべき独立のメリットとデメリット10選」
コチラの記事でも詳しく説明していますので
ぜひ参考にしてみてください。
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