このような考え方をしている人は
どんな分野においても成長できません。
画家にとって1番の仕事は良い作品を生み出すこと。
それと同じくらい作品を届ける能力も必要となります。
じゃあ、その能力を手に入れる為には
どうしたらいいのか?
どのように考え行動すればいいのか?
この記事では、このような疑問を持っている芸術家にとって
これからの時代に必要な考え方について詳しく解説していきます。
ググれる画家は成長する
![ググれる画家は成長する]()
『調べて実行に移す事ではじめて知識と経験になります』
絵の描き方、作品を認知してもらう為のフォームの作り方
魅力的な文章の書き方、セルフプロデュースをする方法・・・
アーティストとして活動する為に必要な能力はたくさんあります。
個人として生きていくことを選んだのであれば
起業するのと同じくらいのパワーが必要だと思ってください。
どのような分野でも、わからない事をわからないままにしておくのではなく
すぐ調べて実践し改善していく。
この繰り返しを誰かに委ねてしまっている人に成長はありません。
自ら疑問を掘り下げて解決策を見つけ出し行動に移す。
そうしていく事で知識と経験になり
周りの人よりも数倍のスピードで成長できるようになるのです。
◆知識がなければ生き残れない時代
『作品は誰かに届けてはじめて評価されます』
特に今の時代、画家や作家といった
クリエイティブな世界で活動しているアーティストは
「良い作品を生み出せば売れる」
なんて思考は捨てるべきです。
たまたま影響力のある誰かに見つけてもらえて
一気にブレイクすることはありますが
そうしたケースはめったにないと思ってください。
素晴らしい作品を作っていても
多くの人に届ける知識を持っていない人の9割は
作品を届けることができていません。
誰一人として気付かれない作品は存在しないことと同じ。
せっかく良い作品だったとしても
届ける為の知識を手に入れなければ意味がないのです。
◆試行錯誤を繰り返す人が1番強い
『決してあきらめない姿勢が、何かを生み出すきっかけをつくる』
野球選手のイチローが残した名言でもあるように
あきらめずにひたすら試行錯誤を繰り返して
前へ前へと進んだ人じゃないと辿り着けない場所は確かにあります。
何回失敗したとしても
その失敗は次の成功への一歩になっているはずです。
その一歩を確実に前にすすめていく為に
失敗した要因を確認して
改善してはまた新たな課題を見つけ出す。
わからない事があっても
昔みたいに本や辞書を開く必要はなく
グーグルやヤフーといった検索すれば簡単に
答えを見つけだせるツールがある。
そんな便利なツールがあるのにも関わらず
いつまでもわからない事をわからないままにしておく人や
誰かに聞いて、その人の時間を奪っているようでは成長は止まってしまいます。
ゆっくりでもいいから実直に前に進む努力をし続けられる人が
1番成長していくのです。
作品を届ける為に必要な能力
![作品を届ける為に必要な能力]()
『作品を届ける土台を作ることから優先しましょう』
なぜなら、作品のクオリティは自然と上がっていくからです。
あなたが作品を作り続ける理由の根幹には「好き」があると思います。
好きだからこそ、自然と創作活動に時間を費やす事ができますが
作品を届ける土台を作るのは地道であり、慣れない作業だから
なかなか手を付けることが難しいと感じるはずです。
だから作品を届ける土台を作る事を
まず、最優先事項に置いてください。
その上で以下の内容を順番に行動へと移していきます。
・ブログを書く
・SNSを作りこむ
・販売サイトを作る
・メルマガでリストを集める
シンプルにこの4つに分類されます。
他にも細かく言えばキリがないのですが
この4つについて深く調べて構築していくことで
ある程度の土台はできます。
おそらく調べていくうちに、いろんな課題が出てくるので
ほとんどの人は挫折してしまいますが
それを乗り越えた方は多くの人に
作品を届ける仕組みを手に入れる事ができます。
でも、この仕組みを構築するには膨大な情報を処理しなければなりません。
いちいち誰かに聞いて実践するといった非効率な方法ではなく
自分で調べて行動して、上手くいかなければ再挑戦するといった
試行錯誤を繰り返す必要があるのです。
でも、これはどんな分野においても必要なプロセスであり
この試行錯誤をするからこそ人は成長できます。
売れる仕組みだけではなく
作品を創るスキルを磨くこともできるようになります。
まずは、どんな事でも疑問に思ったら
ググる習慣を身につけてください。
些細なことでも反射的に調べることが癖になれば
周りの人よりも成長できる事は間違いありません。