2021年は今までにないくらい
新しい言葉が世間に浸透した年でした。
タイトルにもあるように
「メタバース」「NFT」という言葉を
まだ知らないという人もたくさんいると思います。
この記事では、このような時代の変革とも呼べるほどの変化によって
どのような世界が誕生していくのか
メタバースとはそもそも何なのか
アーティストが行動すべき方向性について詳しく解説していきます。
ちなみにNFTについて別の記事で解説しているので
まだ知らないという人はコチラの記事をご覧ください。
↓↓
「NFTとは何かわかりやすく解説します【アートとの関係性についても深掘り】」
アーティスト(芸術家)はメタバース空間でこそ力を発揮できる【NFTの誕生がもたらす新しい世界】
![アーティスト(芸術家)はメタバース空間でこそ力を発揮できる【NFTの誕生がもたらす新しい世界】]()
『メタバースとNFTによって新しい市場が誕生しました』
今までアーティストは実際に個展やオークションで作品を販売したり
ネットショップで販売とるいった
大きく分けて2つの選択肢の中で行動していました。
それが「メタバース」と「NFT」の誕生によって
もう1つの市場が生まれ
これからアーティストは
「現実空間」「インターネット空間」「メタバース空間」
この3つの市場で作品を販売できるようになります。
メタバースを知らない人達からしたら
「何それ?」という感じだと思うので
メタバースとは何か?から説明していきたいと思います。
◆メタバースとは?
『インターネット上に作られた三次元の仮想空間のことをメタバースと言います』
メタバースの名前の由来は
「メタ(超)」と「ユニバース(宇宙)」を組み合わせた造語です。
自分自身の分身であるアバターというものを作り
仮想空間内を自由に動き回りながら
世界中の人達と交流することができる世界がすでに作られてます。
なんかいきなり未来が目の前にやってきた感じですよね。
アバターはゲームのキャラクターのようなものから
等身大の自分をスキャンしてリアルなもう一人の自分を作ることもできるみたいです。
◆現実空間とメタバース空間の両立
『メタバース空間内でお金を稼ぐことができる』
「ブロックトピア」や「ディセントラランド」という
ブロックチェーン上のプロジェクトでは
仮想空間の中で土地を購入することができます。
アディダスやナイキといった大手企業は
すでに土地を購入して未来に向けて着々と準備しているようですね。
そこでNFTのアイテムを作り
販売して仮想通貨を得ることによって
仮想空間で売買できるようになると共に
仮想通貨を現実世界の円やドルに換金することで
現実世界でも使える通貨としても併用できる世の中になります。
これから一歩も外に出ることなく
仮想空間へ出社する未来もそう遠くはない気がします。
今アーティスト(芸術家)がやるべきこと
![今アーティスト(芸術家)がやるべきこと]()
『アーティストはデジタル上に作品を大量生産しておくべき』
メタバースの市場はこれからさらに拡大していき
世界中の人達が集まる場所になれば
国境関係なく多くの人と出会えるチャンスが広がります。
アーティストはその未来の為に
デジタル作品を今のうちにたくさん保有し
NFT化しておくことをおすすめします。
なぜなら、例えば仮想空間内に画廊のような場所があれば
そこで個展を開くことができるからです。
また、先行者利益を狙うことによって
まだたくさん出来ていない画廊に
いち早く出品することで集中的に人が集まります。
当然最初は富裕層の人達や
情報に敏感な人達というアッパー層が集まる可能性が高いので
通常よりも高い値段で取引される可能性も高くなります。
だから
・アーティストは今の段階からNFTを量産しておくこと
・仮想空間へいつでも入れる準備をしておくこと
この2つに特化して行動することが
未来への投資になることは間違いないと僕は考えています。
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