「絵がぜんぜん売れなく困っている・・・」
「どうしたら絵を届けることができるの？」
画家をしていて最初の壁は 絵を1枚売ることです。 まずは、なんでもいいから 自分の作品を誰かに届けたい。 そう思いながら絵を描いている 新人画家はたくさんいると思います。 この記事は、そんな悩みを抱えている人の為に 絵を販売して最初の1円を稼ぐ方法について 解説していきたいと思います。
絵を販売して最初の1円を稼ぐ方法
『絵を届ける方法はシンプルです』 自分の作品を商品として販売する場所をつくる。 誰かの目に触れる機会をつくる。 たったの2つだけ。 これは世の中のあらゆる商品に共通する 販売方法だと思います。 この導線づくりが構築出来れば 誰でも最初の1円を稼ぐ事は可能になります。 ただ、それを継続したり、単価を上げる、売れ続ける方法は また別の話になるので この記事ではあくまでも1円を稼ぐ為の ロードマップについて解説していきます。
◆専門のネットショップをつくる
『必ず自社サイトを構築してください』 楽天やアマゾン、Yahooショップなどの プラットフォームは後々で大丈夫です。 その前にまずはBASEなどを使って 自社サイトを作成してください。 自社サイトをつくることによって あなたのファンを獲得する「場所」ができます。 楽天はあくまで楽天のファンでありお客様 アマゾンはあくまでもアマゾンのファンでありお客様なんです。 だから、あなた自身のショップを持つことで あなたのファンであり、あなたのお客様が 来てくれる場所をつくる必要があります。
◆個人メディアを持つ
『ファンを獲得する導線を作らなければ、ファンは増えません』 アメブロ、ユーチューブ、インスタグラム、フェイスブックなど プラットフォームはたくさんありますが 個人メディアとして一番おすすめなのは 「ワードプレス」です。 自分自身のメディアを持つ上で ワードプレスでサイトを作成する事は必須だと僕は考えています。 それはどうしてか？ 簡単に説明すると ワードプレス以外のプラットフォームを利用すると 会社都合によってアカウントを削除されたり 規約変更によって発信力が激減する可能性があり 長期的な継続には向かないからです。 ワードプレスで自身のサイトを作成すると そうした影響を受けることは一切ありません。 特別な知識がなくても おしゃれで簡単にサイトを作成できますし 管理も思っている以上に難しくありません。 では、なぜ皆それを使わないのか？ それは、使ったことがないから。 馴染みがないから。 ただそれだけなんです。
◆情報発信を継続する
『集客しなければ人は集まりません』 当然の事ですが、売る場所をつくっても そこに人が来なければ誰にも気づいてもらえません。 気付いてもらえないということは 存在していないことと同じになります。 だから、気付いてもらう為に 広告を出したり、SNSで発信して露出を増やす必要があります。 そしてそれは一時的なものではなく 継続的に有益な情報を発信し続けて あなたに価値を感じてもらい ファンになってもらう努力をしなければならないのです。 それこそ毎日、365日休むことなく、 継続する必要があると思ってください。 認知を高めてファンをつくり コミュニティを拡大していくことが 最初の1円を生み出す為には必要不可欠な行動となります。
あなたはあなたの価値を上げることに専念しなければならない
2.あなたはあなたの価値を上げることに専念しなければならない 『あなたに票が集まる工夫が必要です』 あなたの絵に誰が見てもわかるくらいの特徴があればいいのですが 最初からそれを認知してもらうのは相当難しい。 だから、あなたの「名前」や「顔」を まず認識してもらう必要があります。 そしてそれが絵をリンクしてはじめて あなたのファンになります。 だから自身でつくるメディアの名前や SNSのアイコン、広告の画像など すべてにおいて統一感を出す必要があります。 「色」もそうですし、顔も同じ画像を使用し メディアの名前は憶えやすさが重要となります。 それぞれテクニックや覚えてもらえる心理的な要素など 細かいことを言い出したら伝えたいことはまだまだありますが ざっくり今はなした内容で あなた自身の価値を上げることで あなたの作品は少しずつ売れていくでしょう。 でも 「素晴らしい作品ありき」の話だと言うことが 大前提なので、その部分はお忘れなく。