画家がモチベーションを上げて絵を描き続ける方法【絵描きの特性を活かすコツ】

画家がモチベーションを上げて絵を描き続ける方法【絵描きの特性を活かすコツ】art
「最近絵を描くモチベーションが
下がってきた」
「すごい人の絵を見ると
絵が描けなくなる」
「どうしたら絵を描く
モチベーションって上がるんだろう?」
画家として活動している人の多くは
このようなモチベーションを維持する事が出来ない時期が
必ず訪れるのではないでしょうか。


本記事では、そんな悩みを解決する為に
モチベーションを上げて絵を描き続ける方法について詳しく解説していきます。


ちなみにこの記事を書いている僕は芸術関係で起業して3年。
自分自身も画家として活動しながら、実際にモチベーションを維持してきたので
実体験をもとに説明していきたいと思います。

画家がモチベーションを上げて絵を描き続ける方法【絵描きの特性を活かすコツ】

画家がモチベーションを上げて絵を描き続ける方法【絵描きの特性を活かすコツ】
『画家は孤独との共存です』


基本的に画家は誰かと一緒に描くというよりは
一人で黙々と描き続ける事の方が多いと思います。

その時間は誰にも何にもとらわれることのない集中できる最高の時間。

でも、時にその一人の時間によって孤独や不安など
外的要因や内的要因が原因でモチベーションを保てなくなる事があります。

創造力豊かな画家は、いろんな事を考えて
ナーバスになりやすい特性があるそうです。

そんな時にモチベーションを上げる方法を5つにまとめてみました。

◆描く理由を明確にする

『どんな事でも夢や目標を持つことは大切です』


ただただ絵を描き続ける事は最初は良くても
時間が経てば経つほど苦痛になってきます。


画家としての活動を始めた時の事を思い出して
夢や目標を再認識する事は非常に大切になってきます。

人間は何かに向けて一歩ずつ前に進んでレベルアップしている事を
実感できる環境を必要とする生き物です。

夢や目標がなければ、どこに向けて歩いているのかわかりません。
それは進んでいるのではなく、ただ彷徨っているだけ。


今、夢や目標がなければ何か見つけてみてください。


それがモチベーションを保つ最も効果的な方法となります。

◆SNSを有効活用

『SNSには仲間がたくさんいます』


インスタグラムやツイッター、フェイスブックといったSNSには
日々絵を描いた投稿が世界中から上がってきます。


そこで繋がった人達とコミュニケーションをとってもいいですし
たくさんの絵を見て「自分も頑張らないと」と鼓舞してもいいと思います。


昔のように限られたコミュニティの中でしか活動できない環境ではないので
そうしたツールを最大限活かす事は今の時代に生まれた特権でもあります。

◆他の画家と比較しない

『比較して劣等感を持つ必要はありません』


他の画家の作品を見て、レベルの違いに劣等感を感じる事があると思います。

モチベーションが下がっていて、いろんな悩みを抱えている時であれば尚更です。

そんな時は思い切ってさらに自分の中に引きこもり
外の情報を遮断するのも一つの手かもしれません。


でもこれだけは言えるのは
アートに正解はないという事です。

音楽でも歌が上手い歌手だけが売れる訳ではないように
画家も絵が上手う画家だけが売れる訳でもありません。


その人の感性で、その人の価値観で、その人の歩んできた人生があるから
生み出される作品があり、それを評価してくれる人は必ずどこかに存在ます。

画家として活動するのであれば、他者比較は無意味です。

自分の信念を貫き創作活動に専念する事が必要となります。

◆絵が売れる仕組みをつくる

『生活に直結した方がやる気はアップします』


なんだかんだ、絵を描いて生活できるだけの
収入が得られる事はモチベーションアップに繋がります。

画家は自己満足の世界です。


自分の感性のもと自由に絵を描く事は大前提として
活動のモチベーションへと繋がります。

でも、長く画家として活動していくと環境の変化は必ず訪れます。

転職、結婚、出産など、いろんな環境が変化していく中で
生きていく為に必要なお金に直結しない活動を続けていく事が
困難になる事もあります。

だからこそ絵が売れる仕組みを作り収入を得る事は
絵を描き続ける理由となります。

◆過去の作品を見つめ直す

『どんな作品を描きたかったのかを再認識します』


過去の作品を見つめ直すと
自分の画力が上がっている事に気付きます。

そして、もともとどんな絵を描きたかったのか
どんなメッセージを込めてその絵を描いたのかを再認識する事に繋がります。


それは絵を描き始めた頃の記憶を呼び起こしてくれると共に
成長している事も確認できるのです。


モチベーションが下がった時は
過去の作品を見つめ直し、再スタートする気持ちで活動してみてください。

絵を描きたくない時は無理をしない

絵を描きたくない時は無理をしない
『絵が描けない時は無理に描こうとせずに別の事をしましょう』


人はやろうやろうと思うと余計にストレスが溜まるものです。

モチベーションアップの方法を試しても
まったく効果が無いなんてことはよくあります。


そんな時は絵を描く事から思い切って離れてみる事も必要です。

まったく別の事をして気を紛らわしたり
1週間くらい絵の事を考えずに生活してみると
自然と絵を描くモチベーションが上がってくる事も多々あります。


絵描きはマイペースでいいんです。

自由に自分の描きたいものを描き続ける。

誰かに強制されるものではありません。


画家は誰にでもなれます。
でも、実際に画家として活動し続ける事が出来るの人は多くはありません。

今画家としての活動を続けられているのであれば
その幸せな才能を継続出来る努力を是非続けていってください。
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