「自分のオリジナル商品をネットで売ってみたい」「副業としてネットショップを始めたい」と考える人は年々増えています。しかし、いざ始めようと思うと「どのネットショップ開設サービスを選べばいいのか?」と迷う人も多いのではないでしょうか。
この記事では、初心者でも安心して使えるネットショップ開設サービスおすすめ5社(BASE・カラーミーショップ・Shopify・STORES・easy myShop(イージーマイショップ))を徹底比較し、それぞれのメリット・デメリット・料金・機能をわかりやすく解説します。
また、実際に「どのサービスがどんな人に向いているか」もまとめています。これからネットショップを開設したい方は、ぜひ参考にしてください。
ネットショップ開設サービスとは?

ネットショップ開設サービスとは、専門的なプログラミング知識やデザインスキルがなくても、簡単に自分のオンラインストアを作れるツールのことです。商品登録や注文管理、決済機能などが揃っており、すぐにネットショップを運営できます。
- HTMLやCSSなどの知識がなくてもOK
- 決済システムが標準搭載
- デザインテンプレートが豊富
- スマホ対応も自動で可能
つまり、初心者でも「商品と写真さえあれば」すぐに販売を始められるのが魅力です。
初心者がネットショップ開設サービスを選ぶポイント

数多くのサービスがありますが、特にチェックしておくべきポイントは以下の5つです。
- 料金体系:初期費用・月額費用・手数料のバランス
- デザイン自由度:テンプレートの数やカスタマイズ性
- 機能:決済方法、在庫管理、クーポン、SNS連携など
- 集客力:SEO対策や広告機能の有無
- サポート:日本語対応、ヘルプの充実度
これらを総合的に判断して、自分の目的に合ったサービスを選ぶことが大切です。
おすすめネットショップ開設サービス比較表
| サービス名 | 初期費用 | 月額費用 | 決済手数料 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| BASE
| 無料 | 無料 | 6.6%+40円 | 初心者人気No.1。誰でもすぐ始められる |
| カラーミーショップ
| 3,300円~ | 4,950円~ | 4.0%~ | 本格運営向け。機能が豊富で自由度が高い |
| Shopify | 無料 | 33米ドル~ | 3.4%~ | 世界シェアNo.1。多言語・越境ECに強い |
| STORES | 無料 | 無料 / 2,980円 | 5%~ | デザイン豊富。無料プランでも十分使える |
| イージーマイショップ
| 無料 | 無料~2,970円 | 4.0%~ | ブログやHPに「カートボタン」を貼るだけ |
サービス別おすすめポイントと特徴

BASE(ベイス)|初心者に最もおすすめ
BASE
は、初めてネットショップを作る人に最も選ばれているサービスです。無料で始められる上に、操作が非常に簡単。デザインもテンプレートを選ぶだけで整います。
メリット:完全無料、アプリ連携で機能拡張、サポートが充実
デメリット:手数料がやや高め、本格的なカスタマイズは弱い
カラーミーショップ|本格的な運営に強い
カラーミーショップ
は、機能の多さと自由度の高さで人気。中級者以上や「しっかり売上を伸ばしたい人」におすすめです。
メリット:自由度が高い、手数料が安い、デザイン性が高い
デメリット:月額費用が必要、初心者には少し難しい
Shopify(ショッピファイ)|越境ECに最適
Shopify は世界シェアNo.1のECサービスで、海外販売や多言語対応に強みがあります。グローバルに展開したい人にはベストな選択です。
メリット:越境ECに強い、アプリが豊富、デザイン自由度が高い
デメリット:英語対応が必要な場面あり、費用が高め
STORES(ストアーズ)|シンプルでおしゃれ
STORES は、無料から始められるシンプルなサービス。デザインテンプレートが豊富で、見た目にこだわりたい人に人気です。
メリット:無料で使える、デザインが豊富、初心者向け
デメリット:機能はやや限定的、拡張性は少なめ
easy myShop(イージーマイショップ)|既存サイトにカート設置
イージーマイショップ
は、ブログやホームページに「カートボタン」を設置するだけでネットショップを始められるユニークなサービスです。
メリット:既存HPを活かせる、コストが安い、導入が簡単
デメリット:大規模ショップには不向き
初心者におすすめの選び方まとめ
まず試したい → BASE(ベース) / STORES(ストアーズ)
ポイント(短く):初期費用ゼロで簡単にショップを開ける。テンプレートで見た目を即作成でき、まずは“売れるか試す”段階に最適。
BASE(向いている人)
- Web制作の知識がほとんどない個人クリエイターやハンドメイド作家。
- 初期費用をかけずにまずは出品・販売体験をしたい人。
メリット - 開設無料、基本機能はすぐ使える。売上が発生した時に手数料がかかる方式で、スタートコストが低い。
注意点 - 売上規模が大きくなると手数料負担が増えるため、月商が一定以上になったら別プラットフォームの方が安くなる場合あり。
おすすめプラン:まずは「スタンダード(無料で始める)」→ 月商が増えたら「グロース」など有料プランに切替検討。BASE
| ネットショップを無料で簡単に作成
初動チェックリスト:プロフィール・配送ポリシー・決済方法の設定を完了させて「テスト注文」を1件やってみる。
STORES(向いている人)
- まずは低コストで始めて、売上に合わせて機能を増やしたい人。
メリット - フリープランで始められ、成長に応じて有料プラン(手数料低減)へ切替可能。デザインの自由度と決済まわりの使いやすさが強み。
注意点 - フリープランは決済手数料がやや高め(売上時コストに注意)。長期運用なら有料プランのコスト試算をしておく。
おすすめプラン:まずは「フリープラン」で検証 → 安定して売れるなら「ベーシック(有料)」へ移行。STORES
本格的に運営したい → カラーミーショップ
ポイント(短く):自由度とコストバランスが良く、商品点数が多い・独自デザインにしたい中小〜本格運営向け。
向いている人
- 商品点数が多い、独自のデザインや細かい配送設定が必要な事業者。
メリット - 販売手数料が基本0円(決済手数料は別途)、高いカスタマイズ性でサイトの見せ方を作り込める。月額プランも段階的で、売上が伸びてもコスト管理しやすい。
注意点 - 自由度が高い分、細かい設定やカスタマイズ(HTML/CSSや外部連携)が発生するため、ある程度の運用ノウハウか外部サポートが必要。
おすすめプラン:まずは中位のレギュラープランで始め、必要に応じて拡張。カスタマイズ要件が多ければ上位プランを検討。カラーミーショップ
| 集客に強いECサイト構築サービス
初動チェックリスト:配送・送料設定、在庫管理ルール、外部連携(倉庫・受注管理)要件を洗い出す。
海外向け販売したい → Shopify
ポイント(短く):越境EC(多言語・多通貨・各国決済)に強い。アプリで機能拡張でき、拡張性は業界トップクラス。
向いている人
- 海外顧客を狙いたい、ブランドサイトとして自社ECを本格的に育てたい事業者。
メリット - 多言語化や多通貨決済、海外向け配送連携・マーケティングアプリが豊富で、越境販売の実運用に必要な機能を揃えやすい。スケールさせやすい。
注意点 - 月額費用やアプリ課金が累積するとコストが大きくなるので、必要機能を精査して費用設計を行う。越境なら税制や輸出入手続きの知識も必須。
おすすめプラン:まずはShopifyのベーシックプランで立ち上げ、アプリ導入は必要最小限から。越境を本格化するタイミングでプラン更新や有料アプリを追加。Shopify
初動チェックリスト:販売対象国の送料・関税ルールを確認、多言語ページの最低ライン(英語)を用意。
ブログやHP活用したい → easy myShop(イージーマイショップ)
ポイント(短く):既存のブログやコーポレートサイトに“カート”を後付けして、コンテンツとECを連携させたい人向け。頒布会・定期販売・セット販売などに強み。
向いている人
- 既にブログやコーポレートサイトを持っていて、記事→購買導線を作りたい個人~中小事業者。定期便やセット販売を売りたい場合に使いやすい。
メリット - 既存サイトにボタン追加で簡単に購入導線を作れる、定期販売などの商材設計に向く機能が揃う。導入プランにお得な年額契約がある点も魅力。
注意点 - 決済や配送周りなどで高度なEC運用(大量注文・越境)を想定する場合は別途検討が必要。
おすすめプラン:無料トライアル→自社サイトとの連携を試し、定期販売などの必要機能が動くかを確認して有料化。イージーマイショップ
初動チェックリスト:既存サイトのSSL・ドメイン設定が整っているか確認し、カート設置の動作確認を行う。
比較(簡易表)
| 用途 / 指標 | BASE | STORES | カラーミー | Shopify | easy myShop(イージーマイショップ) |
|---|---|---|---|---|---|
| 初期費用 | 0円で開始可。売上発生時手数料。 BASE
| フリープランあり(売上時手数料)→ 有料で手数料低下。 STORES | 月額プラン(レギュラー等)・販売手数料0が強み。 カラーミーショップ
| 月額+アプリ課金。越境対応は強力。 Shopify | トライアルあり。既存サイトにカート追加が得意。 イージーマイショップ
|
| カスタマイズ度 | 低〜中 | 低〜中 | 高 | 非常に高 | 中 |
| 越境対応 | 制限あり | 制限あり | 要検討 | 優秀(多言語・多通貨) | 国内向けに強み |
| 学習コスト | 低 | 低 | 中〜高 | 中〜高 | 低〜中 |
最後に:選び方の実務的な指針(読者が迷わないために)
- 「まず売ってみたい」ならBASEかSTORESで1〜3ヶ月検証:商品ページの作りや流入経路(SNS→購入)を検証。手数料の合計が採算に合うかを必ず試算。BASE
(ベイス) | ネットショップを無料で簡単に作成 - 集客・ブランディング・カタログが充実するならカラーミーで本格運用:在庫や受注処理、外部連携を見据えて導入設計を行う。カラーミーショップ
| 集客に強いECサイト構築サービス - 海外を視野に入れるならShopifyを第一候補に:越境に必要な多言語・多通貨・マーケティングの拡張性を優先。初期はシンプル構成で。Shopify
- 既存ブログ/HPに自然にECを付けたいならイージーマイショップ
:コンテンツ→購買の導線設計が重要。まずはトライアルで動作確認を。
まとめ|ネットショップ開設サービスおすすめランキング

ネットショップ開設サービスは、目的や販売スタイルによって最適なものが異なります。
- 初心者 → BASE
/ STORES - 本格運営 → カラーミーショップ

- 海外販売 → Shopify
- ブログ活用 → イージーマイショップ

まずは無料で始められるサービスを試しつつ、自分のビジネスに合ったプラットフォームを選ぶのが成功への第一歩です。ぜひこの記事を参考に、あなたのネットショップ運営をスタートしてください。

