NFTアートは詐欺やねずみ講ではない【NFTは魔法のように儲かるは間違い】

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「NFTって詐欺じゃないの?」
「NFTアートってねずみ講って聞いたけど本当?」
まだこんな事を言っている人がいますけど
NFTは詐欺でもなければ、ねずみ講でもありません。

もし、そうした類のものであれば
世界的にここまで広まっていないですね。

日本ではまだまだ聞きなれない言葉かもしれませんが
海外ではすでにピークは過ぎ去った後です。

流れに乗り遅れている日本では
そんな発言が出てもおかしくないと思いますので
この記事では、なぜNFTは詐欺やねずみ講ではないのかについて
詳しく解説していきます。

NFTアートは詐欺やねずみ講ではない

NFTアートは詐欺やねずみ講ではない
『人は知らないもの=拒否する生き物です』

はじめて世の中にクライドファンディングが出た時
詐欺だとか宗教だとか言っていた人達。

今ではクラウドファンディングと聞いて
そう思う人がどれだけいるでしょうか。

ちゃんと理解すれば正しく判断できるのに
ただ単に知らないだけで人は心を閉ざしてしまいます。

心を閉ざすだけでなく
恐怖を感じたり、無意識に拒否して
内容を知ろうとすること事態を諦めてしまうのです。

◆NFT市場で完全犯罪は不可能に近い

『トラストレスな仕組みだからこそ安心安全な市場を保つ事ができます』

ブロックチェーンを用いて作られているNFTは
改ざんしようとしても限りなく不可能に近い技術となっています。

トラストレス=わざわざ信用する必要がない世の中になるので
「これって本当にあなたの作品?」と疑う余地がなくなります。

現実世界だとプロの人に長期間にわたって確認したり
本当にそれがその人の作品であるという証拠を見つけるのに
かなりの労力を使っていますが
NFTではそれが一切なくなるフラットな世界となります。

だから、詐欺をしようとしても
結局履歴として明確に残る分、詐欺をしよとしてもできないのです。

◆クリエイターの選択肢が増えただけ

『NFTはアート市場に新しい販路が増えただけにすぎません」

画廊などで個展を開催して販売したり
インターネットで複製画を販売したり
路上でライブパフォーマンスをして販売するなどと同じように
NFTで自身の作品を販売するといった
選択肢が増えただけで、クリエイター自身の活動において
何かが大きく変わるかというとそうではありません。

当然、新しい市場なので、現実世界と同じように「なりすまし」をして
あたかも本人が作品を販売しているように見せかけるなどの
犯罪をする人もいますが、最終的にはすぐ足がついてしまいます。

価格も今は高騰していて、ぼったくりのような金額を設定できたり
転売すればするほどクリエイターに
マージンが支払われる仕組みになっているので
それを「ねずみ講」と表現している人がいますが
そもそも仕組みが違うので
ねずみ講と表現するには本質が違い過ぎて
当てつけのようにしか聞こえない状態です。

NFTは魔法のように儲かるは間違い

NFTは魔法のように儲かるは間違い
『希少性だけでは作品は売れません』

NFTで法外な価格で販売していると言っている人は
おそらく自分でNFTを販売したこともなければ
買ったこともない人だと思います。

ブロックチェーンによって複製できない
唯一無二のデジタル作品だから
そこに価値を乗せて売れるようなイメージが先行していますが
結局「信用」がなければ
いくら価格を釣り上げても
いくらたくさん宣伝しても
NFTアートは売れません。

オフラインでもオンラインでも
クリエイターがやることは変わらず
「素晴らしい作品を作り続けること」
それによってクリエイター独自の世界が生まれ
その世界観に魅力を感じるファンが生まれ
期待を裏切らない活動に信用が生まれ
作品を届けることができるようになります。

NFTアートであっても、それは変わりません。

詐欺やねずみ講ができるほど
ウマい話ではないということですね。
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