【フリーランスはやめとけ】そんなネガティブな言葉は無視

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「フリーランスなんて
不安定だからやめておいた方がいいよ」
「フリーランスでどうやって
仕事を獲得しようと思ってるの?」
「失敗したらどうするの?」
フリーランスを目指そうと思っている人は
周りの人からこんな言葉を言われることが多いのではないでしょうか。


そんなネガティブな言葉が邪魔してなかなか前に進めないという人の為に
フリーランスの良い部分と悪い部分を
現実的にお伝えしながら解説していきたいと思います。


この記事を書いている僕はフリーランス歴3年。 
実際にフリーランスとサラリーマンの中間のような期間を過ごし
子供が2人いる状態で個人事業主として独立。
周りから冷たい声にさらされた経験もある為
リアルな声をお届け出来ると思います。

【フリーランスはやめとけ】そんなネガティブな言葉は無視

先日に下記のツイートをしました。

フリーランスになりたいと感じている時点で
おそらく今の働き方や働く環境に疑問や不満を感じている人が多いと思います。

そんな人は周りからのマイナス発言に負けることなく
一度フリーランスになることをオススメします。


と言うのも「フリーランスになりたい」という希望は
今でこそよく耳にするようになりましたが、まだまだ最近の話。

そうした意志を持って新しいフィールドにチャレンジしたいと
思っているあなたは希少な存在と言えます。


多くの人と違う道へ進めば
それだけ違った経験が出来るという事になるので
凡人であったとしても市場価値の高い人材にもなる可能性が十分にあります。


でも、周りの言葉に少なからず不安になっているからこそ
この記事に辿り着いたんだと思うので
フリーランスになる事で直面する現実や未来への課題について解説していきます。

◆サラリーマンとフリーランスの違い

『サラリーマンは一つの業務を行い、フリーランスは複数の業務を行います』


企業というのはいろんな部署があり多くの人達が
分担しながら仕事をしている為
サラリーマンは基本的に一つ(多くても二つ)の業務を行っています。

それに対してフリーランスになると
営業、会計、経営の意思決定、その他諸々の業務すべてを
自分自身で行わなければなりません。

その他にもボーナスや福利厚生、休日の取り方、税金など
サラリーマンだと企業によって定められている制度は
フリーランスでは無いことも大きな違いとなります。

これらの良い部分と悪い部分に関しては
「フリーランスになりたい人が知るべき独立のメリットとデメリット10選」
という記事で詳しく説明していますが
サラリーマンとフリーランスではそもそもの働くスタンスが異なります。

無駄な業務を一切省き、専門業務でレベルアップしていきたい人は
サラリーマンとして働く方が向いていますし
現在のスキルに対して正当な対価を得たいと考える人にとっては
フリーランスの方が向いていると思います。


その違いを知った上で、フリーランスになりたいと
思っている人がフリーランスになるべき理由について説明していきます。

◆不安定は間違い。フリーランスこそ安定の働き方

『フリーランス=不安定は昔の価値観です』


なぜなら、今は大企業であっても簡単にリストラされる時代。

実際に某大企業の飲料メーカーや広告関係の会社など
ググれば45歳以上のリストラが当たり前になっている事がすぐ分かります。

「これはポジティブ思考になれ!」
とかそんなことを言ってるんじゃなくて
時代の流れがそうなっているから流れに沿って行動しないと
損をする可能性があるという事実を伝えています。

「フリーランスをやめておけ!」という言葉を使う人は
この事実を知らない。もしくは甘く見ていると思います。

政府が副業を推奨し
日本で一番の会社であるト○タが終身雇用制を廃止している背景からも
一つの企業で一生働いていくのは現実的ではありません。

これから未来に向けて自分自身で稼ぐ能力を
身につける方向へとシフトしていかないと
手遅れになる可能性がある事を受け止めなければならないのです。


近い将来「フリーランス=安定」が当たり前の認識になります。
フリーランスになるという事は「稼ぐスキル」を身につけているということ。

今は穏やかな海でも先へ泳げば泳ぐほど荒波になる未来へ進むのか
今は荒波でも泳げば泳ぐほど穏やかになっていく未来へ進むのか

どちらが賢い選択なのかは一目瞭然だと思います。

◆フリーランスは未来への投資

『今すぐ時間とお金を費やしてフリーランスの土台を作るべきです』

20代~40代の人達からすると
こんな未来が待っているなって思ってもみなかったと思います。

「いい大学に入って大企業に就職して安定した会社で一生安心安全に暮らしていく」

それがこれまでの親世代が信じていた正解の生き方でした。

10年前はスマホなんてほとんど普及していなかったし
テクノロジーも発達していアナログな時代だったからしょうがない。


でも、今はそんな言い訳をしていても誰も助けてくれません。


今すぐ時間とお金を費やして自分自身で稼ぐスキルを身につけて
フリーランスの土台を作っておかないと
2030年、2040年には会社に依存できない環境が待っている可能性の方が高い。

逆に未来へ投資した時間は確実に後から自分の身を助けることになります。

たとえ、今ここで説明している事が実現しなかったとしても
収入が増えることは確実にマイナスにはならないでしょう。

フリーランスを目指すことは人生の必須科目と言っても言い過ぎにはなりません。

戦略的に成長しなければ未来はない

フリーランスを目指すにしても
ただやみくもに前へ進んでも意味がありません。

AI化によって「働き方」が大きく変化していく為

・どんな分野へ進むのか
・どんなスキルアップが必要なのか
・何年後にいくら稼いでいるのか

このような計画を立てて成長しなければ未来は暗いままでしょう。


では、どのような事に気をつけなければならないのか解説します。

◆数年後の未来を見据えてレベルアップ

『AIで代用できないスキルを伸ばすことが必要です』

数年後にはAIによってあらゆる分野がテクノロジー化していきます。
自動車はこの数年の間に完全無人化になる事が分かっていたり
会計士や税理士といった士業と呼ばれる職業も
AIによって無くなると言われています。

こうした業界でフリーとして活躍しても意味がありません。


例えば
プログラミングを学んでフリーランスエンジニアを目指したり
自分でオリジナル商品を販売したり
WEBデザイナーとして活躍できるスキルを学んだり
ブログやSNS、YOUTUBEなどを駆使して
インフルエンサーとして活動するのも一つの手段かもしれません。

アートのように創造性が必要な分野や
プログラミングのような人手が圧倒的に不足する業界などで
スキルを伸ばしていかないとフリーランスになって稼ぐ事は
出来ないと思っていた方がいいでしょう。


ここにあるのは僕が思い浮かんだ一部のアイデアなので
自分がどんな分野に興味があって
どんなスキルを身につけたいのかを深く考えて
自分自身に合った方向性を決めていく事が重要です。

成長したい人だけフリーランスを目指すべき

『成長する意欲が無ければ絶対に成長できません』


人は周りからマイナスな言葉を浴びると
必ずそのマイナスに影響を受けます。

そうするとやる気や成長する意欲自体が無くなり
現状のままでいる可能性が高くなってしまいます。


でも、それで行動出来ないのは言い訳で
結局本気でやり遂げようとする確固たる決意を持って
行動した人にだけしか見えない景色があります。

ネガティブな言葉に負けているようでは
人生において何も達成することなんて出来ません。

今の仕事を辞めてフリーランスになるのは勇気がいる事です。

恐怖や不安という感情に支配されてしまうのも最初はしょうがないと思います。

でも、その恐怖や不安を乗り越えて
フリーランスで仕事が出来るようになった後には
「心の安定」「人間的成長」というご褒美も待っています。

文中でも説明しましたが
今の時代は『フリーランス=不安定ではなく安定』です。

無責任な言葉かもしれませんが
現状なにもスキルやビジネスを持っていない人は
小さくてもいいから行動することをおすすめします。
今すぐフリーランスの準備を進めたい人は
「フリーランスの始め方【成功は始める前の準備で決まる】」
を読んでスタートしてみてください。
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