人が絵を買う時の心理【どんな時に人は絵を買いたいと思うのか?】

人が絵を買う時の心理【どんな時に人は絵を買いたいと思うのか?】art
「人ってどんな時に
絵を買いたいと思うの?」
「人が絵を買う時の
心理について教えてほしい」
学校や病院、レストラン、結婚式場、ホテルなど
絵は様々な場所で飾られていて
インテリアの一つとして世の中に定着しています。

そうした絵はどんな基準で選ばれて
どんな気持ちで購入されたのか
僕自身、絵に興味を持ち始めてから気になるようになりました。

コーディネートの一つとして?
投資目的?
個人的な趣味?

シチュエーションによって
いろんな理由が挙げられると思います。

本記事では、そんな僕と同じような疑問を抱えている方の為に
人が絵を買う時の心理について深掘りしていきたいと思います。

人が絵を買う時の心理【どんな時に人は絵を買いたいと思うのか?】

人が絵を買う時の心理【どんな時に人は絵を買いたいと思うのか?】
『絵を買う心理は合理的でありながら非合理的でもあります』

感覚だけで絵を購入する人もいれば
明確なメリットを求めて絵を購入する人もいます。

それはアートは娯楽でありながら投資にもなるからです。

当然その両方を求めて購入する人もいます。

物が飽和している時代に
アートという存在はいろんな目的によって求められるようになった今
どのような心理で人は絵を買うのかについて3つにまとめてみました。

◆価格以上の価値を感じる時

『優れた芸術作品はの価値は上がり続けます』

海外ではまだ有名ではない絵を安価で購入して
画家の価値が上がる事を想定した投資目的で買う人がたくさんいます。

自分の感性に合った作品を選ぶという基準はありますが
選択できるだけの目利きや知識を持っているのです。

画家の未来に可能性を感じて
価格以上の価値を見出せることができ
自分自身を納得させるだけの根拠があれば人は絵を購入します。

そして優れた芸術作品はひとたび世にでれば
価値が上がり続ける傾向があり
数十倍になる事も珍しくない為
アート市場の投資を海外では頻繁に行われているのです。

◆感性に合う「美」を感じた時

『感性に合う絵に出会うと心が動く』

これは感じた事がある人にしかわからないことですが
自分の感性に合う絵が目の前に現れると
なんとも言えない感情になります。

絵を見ているだけで高揚感や安心感、癒しのような
プラスの感情を呼び起こしてくれる絵は必ず存在していて
そうした絵と出会える事は人生の中でそう多くは訪れません。

その絵が部屋にあって
日常的にパワーを与えてくれる事が分かる為
多少高価であったとしても所有したいと思ってしまいます。

だからこそ、運命の絵に出会うと
衝動的にどうしても欲しくなるのです。

◆未来を改善したい時

『風水では絵を飾ることで良い運気を呼び込むとされています』

絵は窓の役割をすると言われていて
風水では気の流れを良くするアイテムとして使用されます。

仕事運や結婚運、金運など
絵のモチーフや飾る場所によって高価はさまざまなので
詳しい内容が気になる方は
商売繁盛の秘訣【絵を飾って仕事運をアップする方法:風水を使って解説します】
コチラの記事をご覧ください。

誰でも絵を購入する時代

誰でも絵を購入する時代
『絵を買う人はお金持ちだけではありません』

今の時代、富裕層だけが絵を楽しんでいる訳ではなく
裕福でなくても絵を買う人は増えてきています。

それは物が溢れて必要なものは全て手に入っている状況だからこそ
それ以外の価値にお金を使うようになっていると言えます。

生きている時間に癒しを与えてくれたり
ストレスの軽減や健康などに効果を発揮することがわかっていたり
運気を良くしたり投資など、さまざまな価値をアートに感じているのです。

お金があるから絵を買うのではなく
人生の質を高める為に絵を買う流れになっていて
この流れは今後さらに広がっていくのではないかと思われます。
熊内孝之の絵画作品購入をお考えの方はこちら

観る人が心地よいと感じる技法を用いて描いています。

・アート鑑賞の効果:免疫力アップ、創造力アップ、運気アップ、精神力アップ、仕事力アップ…etc

アートにはさまざまな効果がある事をご存知ですか?
「アートの魅力を多くの人に知ってほしい」そんな想いから画家として絵を描き、アートを広める活動をしています。

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熊内孝之のアート×ビジネス会議
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