転職活動で失敗する人の特徴【転職弱者が掴むべき5つのポイント】

転職活動で失敗する人の特徴【転職弱者が掴むべき5つのポイント】job-change
「転職活動をしているけど
内定がもらえない…」
「私って世間で言われている
転職弱者なのかも…」
今の会社を辞めたくて転職活動を始めたのはいいけど
新卒の就職活動より難易度が高いと感じて挫折しそうになる人はたくさんいます。

転職活動で失敗する人の行動には特徴があり
それが足かせとなって転職が上手くいかないケースがほとんどです。


本記事では、そんな転職活動で悩んでいる人や
これから転職活動を始めようとしている人が失敗しない為に
失敗する人の特徴について解説していきます。

転職活動で失敗する人の特徴【転職弱者が掴むべき5つのポイント】

転職活動で失敗する人の特徴【転職弱者が掴むべき5つのポイント】
『転職活動は失敗する人は失敗し続けます』


なぜなら、転職の場合は企業とのマッチングがとても重要になってくるからです。

新卒の時の就職活動ではポテンシャル採用と言って
能力が無くても、「能力が高そう」とか「長く働いてくれそう」と
思わせてしまえば通過できてしまうくらい難易度的には低いものとなります。


でも、転職活動ではポテンシャルではなく
現時点での能力を見て、即戦力として働いてくれるか
そうでないかを現実的に判断されます。

つまり、上手くプレゼン出来なければ
企業側からマイナスな印象が無かったとしても
プラスにならないと感じれば採用への一歩を踏み切る事はありません。

では、どのようなポイントに気を付けて転職活動をすればいいのかについて
一つ一つ説明していきたいと思います。

◆転職する理由が曖昧

『なぜ転職したいのかが曖昧だと転職したい企業が定まりません』


転職をするという事は、必ず誰もが
「転職する理由」があるはずです。

それが
「今の職場が嫌だから」
「人間関係に嫌気がさして環境を変えたい」
といった曖昧な理由だったとしても

転職によってどのような事を「実現」したいのか
という軸が曖昧だと、転職したい企業選びも曖昧になってしまいます。


世の中にはたくさんの企業があり
そのどれもが人間関係、コミュニケーションは必須になってくる為
それ以外で働く意味を見出さなければなりません。

働く場所、身につけたいスキル、希望の給料、希望の業種などなど
様々な視点から深掘りして絞っていきます。

そうしないと、面接で話す時に
理由が曖昧だと話の軸もブレてしまい
何を話しても相手になにも伝わらない状況になってしまう可能性があります。

まずは、自分自身と向き合って
「なぜ転職したいのか?」を明確にする事から始めてみてください。

◆新卒のように手当たり次第応募している

『新卒の時のように何十社も応募していたら対応しきれなくなります』


これは多くの人に陥りがちな失敗例ですが
新卒の時のように一括エントリーのような方法で
30とか40といった数の会社を仕事をしながら対応するのは
ほぼ不可能です。

あれは時間があり余っている新卒だからできる事です。

なので、先程の「なぜ転職したいのか」を深掘りして明確にしていく事で
どんな会社に就職したいのかを絞っていきます。


その絞った企業に合わせて
企業の情報収集、自己分析、志望理由、その企業で実現できるビジョンなど
やらなければならない事は山ほどあります。

このようにして本当に入りたいと思う企業に全力投球する必要があります。

◆あなたを採用する事によるメリットを伝えられていない

『企業が求めているのは未来ではなく今の活躍です』


「この会社に入って将来このような仕事をしたいと思っています」
このような未来への意気込みを企業は求めていません。

「この会社に入ればこれだけの利益を生み出す事ができます」
このような今現時点で企業側に与えられるメリットを企業に求めています。


新卒であれば前者でも大丈夫なのですが
転職はそうはいきません。

企業が求めているのは「即戦力」

「あなたを採用する事によってどんなメリットがあるの?」という
具体的な内容がないと採用する理由がありません。

このように、あなたが企業に与えられるメリットを
明確に伝えきれていない事が採用に繋がらない大きな要因となっています。

◆事前準備を怠っている

『転職だから大丈夫だと思って面接練習していない人はたくさんいます』


つまり、ぶっつけ本番で挑む人が多いのです。

ある程度社会人経験を積んでいると、人前で話す事に自信がつきます。

そうして、面接練習をしなくても大丈夫だと思い
なにも練習をせずに挑んで失敗する人は意外と多いのです。

やはり、普段から考えていないこと
練習していないことは本番で100%力を発揮する事はできません。


転職活動だからと言って舐めてかかると痛い目に合います。


転職活動だからこそ、今後の人生を決める重要な場面であり
なによりも力を入れて挑まなければ
理想の結果に辿り着く事は難しいと思ってください。

知恵を絞り、相手にどんな言葉で、どんな順番で話せば伝わるのかといった事は
練習を積み重ねる中でしか見つける事はできないのです。

◆気持ちを込めて話せていない

『気持ちがこもっているか、こもっていないかは相手に伝わります』


相手は何百人を面接してきている
百戦錬磨の強者である事を忘れてはいけません。

いくら「御社に入社したいんです!」と口先だけで言っても
熱量があるかないかは簡単に見透かされてしまいます。


そしてそれは、これまで説明した事前準備であったり
どれだけその企業の事を調べて、入社する為に作戦を練ってきたかが
面接でそのまま表れると思ってください。

機械を相手にしている訳ではないので
気持ちがあれば相手には必ず伝わります。


最後の最後は気持ちで相手の心を動かしましょう。

転職を成功させる為に

転職を成功させる為に
『転職は人生を変える重要なターニングポイントです』


世の中、転職をマイナスに捉える人がいますが
けしてそうではありません。

世界中には何百、何千、何万という企業がある中で
自分が実現したいビジョンを叶えてくれる企業は必ずあります。

人生をより豊かなものにする為の転職はマイナスではなくプラスです。


日本では終身雇用制であったり
いまだに昔の文化として「転職=悪」のようなイメージを持っている人がいますが
そんな人の意見は無視してください。

自分のスキルをアップさせたり、ステップアップをする為には
一つの企業にずっといるより、いろんな会社に転職しながら
経験を積んだ人の方が重宝される時代はすぐそこまできています。

そうした転職に対するプラスの考えをベースにして
前向きに転職活動を続けていく事ができれば
きっと理想の会社に入る事ができると思います。
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